施設型の保育とは違うベビーシッターの仕事

認可保育所のような施設型の保育では、1年間あるいはそれ以上の期間において子供と接することになるため、しつけや教育という面での責任は重要であり、これがその責任のほとんどであるといえます。
もちろんベビーシッターも、この点は十分に責任感を持って業務に当たらなければなりませんが、業務の特性からすればまず範囲や種類を確認する必要が出てきます。



昨今のベビーシッターの業務範囲を考慮に入れ、これを日本型ベビーシッターとすれば独特の広がりを持ってきているといえます。具体的には、保育所や幼稚園の送迎業務、塾への移動や送迎業務、病後児の保育、幼児教室の付き添い、子供が入院時の付き添い、旅行などに同行しての保育、産後ケアなど研修、会合、劇場、コンサートなどの場の臨時グループ保育や、保育所や託児所における臨時の保育スタッフとしても、活躍の場が広がってきています。



またベビーシッターの業務特性としては、業務範囲だけでなくその対象年齢的にも、産後すぐの新生児から学童までと広範囲になっていて、さらには勤務時間も朝から夕方までだけではなく宿泊勤務など、24時間稼働している場合もあります。



また留守宅での保育だけでなく、保護者や保護者のご両親が在宅中の保育など様々な難しい環境の中での、臨機応変な対応能力が求められるサービス業とも言えます。
このように保育者の一分野といっても、施設型の保育とはかなり違う面を持っているのが、ベビーシッターの仕事になります。